学校破壊





「実は私、昨日・・・嵐君に会ったの。」


そう藍香は言ってきた。


すると皆はビックリしていた。

「嘘!?マジ。」

「何か話したの!?」

すると、藍香は顔が赤くなり下を向いた。


「“メールとかじゃなくて俺と本気で付き合ってくれ”って言われた。」


それを聞いた長野達は騒ぎ出す。


「藍香すごーい。あんなカッコイイのが彼氏だなんて最高じゃん!!」


「それで、藍香付き合うんでしょ!?」

藍香は小さくうなづく。


キャーキャー言う長野達の中、光は一人浮かない顔をしていた。