「もう、メール読んだ?」 さきほどの声と違う怖い声の光に石川はビクッとした。 「なんなの・・・あの変なメールはっ!!!」 石川は少し怒鳴るように光に言った。 「変?私はただ事実をあのメールにうっただけ。」 その言葉に石川は何も言い返せなかった。 しばらくたち、石川が声をだした。 「光、私・・・どうすればいいの?」 すると光は笑いはじめた。 その笑いは石川とっては不気味としかなかった。 手が震え、冷や汗まででてきた。 ブチッ そして石川は、怖くなり携帯の電源を切ってしまった。