部屋の中の私と3人は静かな空気が流れていた。 誰も話そうとは、しなかった。 「あらあら、皆さんいらっしゃーい。」 そう茉莉奈の部屋に入ってきたのは茉莉奈のお母さんであった。 茉莉奈のお母さんは優しそうな顔で皆を見ておぼんにのっていたジュースを私たちの前に置いた。