長野と石川の言葉に唖然とする藍香。 「そっ・・・そう、だったね。」 藍香は少し疑問に感じた。が、しかし、それからは藍香の疑問もなくなり藍香と千晶は普通に話しはじめた。 「藍香、きっと好きな人ができたのよ。」 石川がそう言った。 「えっ。誰?」 千晶が興味津々に石川の話にくいつく。 「あの、隣のクラスの・・・翔君だっけ?」 「あー!あの人、超カッコイーよね♪入学した時から、そう思ってた。」