ガバッ 目が覚め、ベッドから起き上がる藍香。 額には汗がでていて、布団も汗でびっしょりだった。 「・・・。」 自分の部屋を見回し、藍香はビックリした表情をかくせない。 窓の外を見ると朝方だった。 「私・・・どうして・・・。」 藍香はとっさに、学校の制服に着替えた。そして、すぐさま学校へと向かった。