「相川あぁぁぁぁぁーっ!!!」 私は朝いちばんに相川がいるであろう理科準備室に向かった。 ガラッッ…! 私が息を切らし勢いよくドアを開けると… 「お、谷沢っ♪早いなっ」 笑顔の最悪教師がお出迎え。 「あれ、まだ衣替えじゃないよな?長袖暑くないか?」 「ふざけんな相川!最悪教師ぃ!!」 相川先生は目を丸くして、怒ってシワができまくった私を見た。