「おかえり。」 「うん、ただいま。」 1年ぶりの実家。 連絡はとっていたけど、やっぱりお母さんと会うと、なんだかすっごく懐かしい気分になる。 「千秋、元気だったの?」 「うん。すごくね。」 「あの人は?えーっと・・・直樹くん?」 「うん。直樹もすごく元気だよ。」 「そう。今度連れてきなさいよ。」 「うん。連れてくるね。」 久しぶりに私が帰ってきたからか、お母さんはやけにテンションが高い。 そんなお母さんを横目に荷物の整理をする。