ふと時計を見ると学校に行かないとヤバイ時間…


私は慌てて荷物を持って、玄関から二階に向って叫んだ


「ねぇ!あたし学校行って来るからね?」


「おー、気をつけろよー」



奴の声を聞いてから家を飛び出した


昨日は気付かなかったガレージの車…奴のかな?

そんな事を思いながら学校迄急いだ