「お願いします」 婚姻届を出して待ってる間も 翔さんはあたしの手をぎゅっと握っていてくれた。 それが嬉しくて くすぐったくて 翔さんと両想いになれたんだって思うと すごく嬉しい。 あれ..でも翔さんって いつからあたしのこと好きなんだろう? 「あの、翔さん?」 「ん?」 聞いていいのかどうか迷っていると 「はい、北原さん!」 受付の人に呼ばれて立ち上がった。