違うの、あたしはそんなこと想像したくないんだよ? でも理恵ちゃんのせいで 「違うのあたしは悪くない悪くない・・この思考のせいなんだから」 「柚子?」 「違うの!あたしは別にキスなんてしたくない!」 ハッと我に返った時はすでに遅くて・・ 「い、今の聞いた?」 恐る恐る聞くと 「うん、しっかり」 やばいやばい~~~~!! 「ここは任せました!!」 言い終わらないうちにスポンジを翔さんに渡して部屋までダッシュした。 どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・