―――――――― ―――――― 今、何時…? ぼんやりとした視界の中、時計を見た。 …っって、12時って!! 「学校!!」 隣ですやすや寝ている健斗を揺さぶる。 「健斗、健斗って…ん?コレ…」 婚約指輪… ネックレスに通してあったはずの指輪が左手薬指にはめられていた。 「んー…、今日土曜日だぞ。」 あっ、そっか。 つい、平日かと… 「健斗、指輪…わあっ!」 何も言われず、布団の中に引きずり込まれた…いつものコトだけど、びっくりするよ…