―――――――― ―――――― 「南は特待でこのまま大学にあがるんだよな。最終決定っと…」 「はい。」 担任との二者面談。 今年で卒業な訳だから、大学にあがるわけで…。 ウチの学校は大学までエスカレーターだから、たいていの人は自動的にあがれる。 …一応、テストを受けなきゃいけないけどな。 「そういえば城島も特待で大学にあがれるんだぞ。」 えっ…聞いてねぇ。 婚約者だと公表してから、俺が釘を刺したのがよかったのかわかんないが、奈々はイジメられるコトなく学校生活を送れてる…