「ほっとけよ。なにがスキスキ光線だっつーの」 微かに頬が赤くなっている健斗。 わたしには勝てても、パパさんには勝てないんですね…。 「まぁまぁ。そう怒るなよ。それで用っていうのは、すぐに終わるよ。俺が一言、言うだけだから」 電話でもいいんじゃあ… 「奈々ちゃんに会いたかったから。」 「へっ?」 わたしの心をよんだんですか!? 思いっきり動揺しちゃったじゃないですか。 「で、一言って?」 なにを言われるんだろう 「公表してもいいよ。婚約のコト」