「おはようって…奈々!どうしたの?制服泥ついてるよ…」 なんでだ…? 「転んじゃって…」 ハハハッと笑う奈々 なんか笑顔がぎこちないような気が… 「保健室に行って着替えてこよう」 二人は保健室へと行った 「奈々ちゃんいつもと違うくね?」 さっきの話しは忘れたのか元が言ってくる 「だよな…」 「また城島、健斗様と元様といるわ…あれだけ言ったのに…」 なんて声は奈々を目で追いかけている俺には聞こえてるはずがなかった