「おはよ~っ!」 語尾をかん高い声で伸ばし、 長い髪を揺らしながら誰かが近づいてくる。 真希ちゃんだった。 真希ちゃんは、クラスの中でも中心的人物だ。 なぜか私のことを気に入ってくれて、 よく話しかけてくれた。