ボクはだれ?

ここは・・・・どこ?

なにも・・・思い出せない・・・

知っているのは・・・そう・・・ボクは・・・猫だ・・・


どうもみなさん初めまして、きょうちゃんです^^

きょうちゃんって誰?って方はただきちさんの家で飼われてる猫です。

ただきちさんに拾われるまでの事を語りたいと思います。


目が覚めるとボクは、記憶をなくしどこかも分からない場所にいた。

知ってるのはボクが猫だとゆうことだけ。

名前すら分からないボクは、本能だけに身を任せ旅に出た。

周りを見渡すとなにもない荒地で

ここを一刻も出たかったのか、赴くままに走った。

走っていると今度は、高い石みたいなのがどんどん出てきて

地面も石に変わっていた。

荒地より走りやすかったけど、なんだか嫌な感じがした。

いろいろと見渡しながら歩いていると、初めての人間に会った。

その人間はボクを見た瞬間「にゃんちゃんだぁ」と言ってきた。

驚いたボクは、逃げようと思ったけど本能的に大丈夫と判断したのか

逃げずにその人間に近づいた。

人間は子供で3人くらいいて、ボクを必要異常なまでになでてきた;

しまいにはボクを抱き上げ取り合いをはじめた;

「これは私がかうのぉ」

「ぼくだよぉ」

「だ〜め私だよぉ」

ボクはたまらずその腕を振り払い逃げ出した;

一生懸命走ると人間の数が増えていき、ボクは驚いた。

その場から逃げようと思ったけど、お腹が減って倒れてしまった。

しばらくするとボクは、いいにおいで目を覚まし

そこではじめての飼い主さんに出会った。