先生の唇とあたしの唇が触れるか触れないか、そんなキスを一つして、それからもう一度口づける。 そこから段々と激しいキスに変わる。 息が苦しくなり、口を少し開けると、待ってましたかのように、先生の舌があたしの中に入ってくる。 くちゅくちゅと、エロい音が病室に響く。 唇を離し見つめ合い、好きだよ、と囁く先生。 それに顔を赤く染めるあたし。