もう一度 君に会えたら

そう言ったタケの表情が気になり、俺は大人しくバイクの後ろにまたがる。



ノーヘルで走り出した俺たちの後ろを教師達が何か叫びながら追いかけてくるけど、全然耳に入らない。



夏の熱気でむせ返るような木々の匂いの中、俺たちは山の頂上付近にある公園でバイクを降りた。