次の日~


教室に入ると、なぜかみんながこっちを見てる…

なんだろぅ..............あ!!!!!!!!

黒板に目をやると…

〝理恵キモイ-〟 〝山上君に近づかないで!!〟…

なにこれ…


どぅせ悪口女達でしょ?

こんなの消せばいいだけだしっ♪


…消そうとした瞬間。


「おい、誰だよこれ書いたの。」

「またあいつらじゃねーの?」

「理恵ちゃん大丈夫ですかぁー?」


金絡み達…

その時の山上君には気付いてなくて…


「おい!!!!!!!!!誰だよこれ書いたの!!!!!ふざけるのもいい加減にしろよ!!!!!」


山上君…怒り爆発w


「い、…いいよ。消せばいいだけだ…」

「そぅぃぅ問題じゃねーよ!!!これ書いたやつ…ぜってー許さねぇ!!!!!!」


...........シーン............


教室は静まり返った。

その時…



「わた…わたした…ち…が…書きました。」

「ご、ごめんな…ごめんなさぃ…。」


それはやっぱり、悪口女達で…。


それでも、山上君きれ中~


「ああああ???なんだって???もぅ一度言ってみろ!!!!!!」


「私達が書きました!!ごめんなさい!!!!」


「てめーら…覚えておけよ。俺が狙ったやつはどーなる事か…。」


「ははははははははw…俺もてめーら狙う。」