今日も俺ん家でまったり過ごしている。

彼女はいつものデートだと思っているらしいけど。




「はい、桐真」

彼女はもうブラックコーヒーを用意しない。

代わりにに一緒のココアを渡される。

「ありがと、美夜」

こう言って笑えば彼女も笑う。

その顔が結構好きだったりするから、ついつい飲み物の用意を頼んでしまう。








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