凍り付くように固まった優雅。 『嘘だと思ってるだろ?言っとくけど、俺こんなに女と関わったのはお前だけだぞ。』 「嘘だ。人殺しの娘なんて……。みんな嫌う。」 こいつどんだけ辛かったんだ??? 『マジだよ。俺はお前が好きなの。』 真っ赤にして俯く優雅。 今は返事は無理そうだから『いつでも返事まってるから、考えておけな?』 と言って 優雅を教室に戻していった。