センパイは元体育会系だからか、よく食べる。 それを知ってたから、いつもよりも少し多めに作っていたのに。 目の前にあったパエリアとサラダはアッという間に平らげられた。 「あ~、ウマかった!! けど他に食べるもんねぇの?」 「えっ!!?まだ食べる気??!!」 「うん、まだ腹八分目って感じ。」 センパイはニッコリ笑いながら、こんな恐ろしいコトを言いはじめた。 「オカズがいいの?甘いのがいいの?」 冷蔵庫を漁りながら、センパイに尋ねると 「うーん、甘いの食いてぇかも!!」 と無邪気に笑った。