「あの…。冗談、ですよね…?」 (冗談でこんな告白しないわよ。馬鹿よ、この子) なんて、内心では悪態ついてる私。 「あの〜……」 黙り込む私に、困惑気な表情を浮かべている。 私。貴女のその顔、好きよ? だって、可愛いんだもの。 だから、もっと… もっと、いじめたくなっちゃう。