「指輪は、アメジストとかルビーとか・・・っていってもわからなそうだな。


普通の一般のやつらがルビー(赤)をつける。



そして、特待生がブルームーンストーン(青)だ。



金持ちらがアクアマリン(水色)だ。」





「私達は紫色よ?」





「紫色は最高ランクだ。藤宮家は、いろいろな企業の一番上だ。なので俺らは紫色なのだ。」




「だけど、私は、一般人だからルビーじゃ・・・」






「お前、知らないのか?お前は藤宮家で生まれている。つまり俺とは親戚の関係にあるんだ。だから、お前は生まれた時は藤宮だ。」




「!?そうなの!?」




「そうだが。知らなかったのか。まぁ、いい。もう学校に着くぞ。」







「うーん・・・。」




頭がごっちゃごちゃ・・・。