勝手に反応するあたしの体。 悠生はフッと笑ってあたしから指を離した。 「お楽しみは大人になってからにしとく」 そして立ち上がってあたしに手を差し伸ばす。 あたしはその手を掴んで立ち上がった。 「……」 その時階段に男子が2人やってきた。 「お前これからどーする?」 「コンビニで飯食う」 「じゃあ俺もー」 男子達が行った後悠生が笑う。 「あっぶね」 今だに放心状態のあたし。 まだ悠生の温もりが残ってる。 「詩織聞いてる?」 「…え…あ、うん」 「行くか」 「うんっ」