今日、久しぶりに悠生と会った。 「おーっす悠生」 「あ、大雅」 「悠生知らねー? 美風が海千祭で何するか」 悠生はぽかんとする。 「知らないけど…」 「そっか、お前は詩織と回るんだろ?」 その瞬間悠生が凄く傷付いたような顔をした。 「え…悠生?」 「あぁ…ごめん」 「何かあったのかよ」 「いや、別に…じゃあな」 ? なんだよあいつ。 「大雅?」 「あ…美風」 手を後ろで組んで、首を傾げてオレを見る美風。 オレ、こんな可愛い奴の男なんだな。