気付いたらベットに押し倒されてると言うね。


「はぁー…なんでそんな格好してる訳??」


おっきいため息。


『わかんないけど、鈴さんが準備してくれた。』


猫耳つきのパーカーにふわふわしてる部屋着のショーパン。


パーカーは凌ちゃんサンのだからデカイ。

ショーパンが全部隠れるくらい。



「…超萌える。」


『へ??』


「…我慢できないからね。」


『ん。

…凌斗、もう喧嘩しないようにしよね。』


そして自分からキスをする。




…ぜーんぶ鈴さんの教えッてことは内緒で。




END.