寝る前に仕事をしてる王子君に声をかけた。
「まだ…寝ませんか?」
「ん、寝るよ」
「王子君は子どもがほしいんですか?」
「だからその話しはもういいって。俺が悪かったからさ。ほら、寝よ」
「言ってくれなきゃわかんない…。王子君の気持ちも、なにがあったのかも…」
ため息をついた後に振り返った王子君は長くなった髪を書き上げた。
真剣な目だ…。
「ディックの知り合いが子どもを置いてアメリカに帰った。今施設にいる」
「えっ…」
「そんなに深い仲じゃなかったらしいんだけど…母親はアメリカ人の21歳、父親はわからないけど日本人だって話し」
そんな酷い…。
せっかく授かった子を置いて行くなんて…。
「名前すら…まだねぇんだ…」
「まさかその子を…?」
「その話し聞いた時に…ちょっと血迷っただけ。気にすんな」
それだけ言って王子君はベッドルームに入って行った。
あたし…王子君の言いたかったことがわかるよ…。
「まだ…寝ませんか?」
「ん、寝るよ」
「王子君は子どもがほしいんですか?」
「だからその話しはもういいって。俺が悪かったからさ。ほら、寝よ」
「言ってくれなきゃわかんない…。王子君の気持ちも、なにがあったのかも…」
ため息をついた後に振り返った王子君は長くなった髪を書き上げた。
真剣な目だ…。
「ディックの知り合いが子どもを置いてアメリカに帰った。今施設にいる」
「えっ…」
「そんなに深い仲じゃなかったらしいんだけど…母親はアメリカ人の21歳、父親はわからないけど日本人だって話し」
そんな酷い…。
せっかく授かった子を置いて行くなんて…。
「名前すら…まだねぇんだ…」
「まさかその子を…?」
「その話し聞いた時に…ちょっと血迷っただけ。気にすんな」
それだけ言って王子君はベッドルームに入って行った。
あたし…王子君の言いたかったことがわかるよ…。


