王子と姫が出会いました。

そのまま学校をサボり、静かな姫の家にやって来た。



部屋に入るなり服の中に手が侵入…。



「王子君…?」

「待てねぇからタイムはナシ。どんだけシてねぇと思ってんの?」

「せめてお風呂入りたいっ!!」

「そんな時間勿体ねぇ…」



攻めて攻めて攻めまくった。



姫の弱いとこ探したり、恥ずかしそうにする姫にキュンとしたり。



「寝んな、姫」

「耳元で喋らないでっ…」

「もっとって言って?」

「もっ…と…」



やっぱりスゲー気持ち良くて、姫のことを心から好きなんだと実感する…。



このまま俺の一部になっちゃえばいいのに…。



「好きだよ、姫…」

「んっ…」



眠る直前、姫が微かに笑ったので幸せな気持ちで満たされた。



ちょっとムリさせた…。



本当はこのまま壊してぇんだけど。



大事すぎて大切に扱わなきゃなくなりそうだし…。



忙しくなっても一緒にいてくれんのかな…。



他に目移りなんか絶対させたくない。