リュウさんが言うには、前にライアンとふたりでご飯に行ってから王子君が頑張りだしたそうで…。
それにショップの方ではよく思われてないようで、店長さん達はなにかと王子君に対してのクレームをつけて来るそうです…。
「店舗移動したりできないんですかね…」
「いいの。鍛えられるでしょ?きっと今の段階で移動なんかしたくないと思うし。副社長もそこまで鬼じゃないから、もっとひどくなったら本社に戻すと思うよ」
もっとひどくって…。
今でもあんなに疲れてるのに大丈夫なのかな…。
「2ヵ月後に20周年パーティがあるからその日まではショップで頑張ってもらうつもり」
「パーティ…」
「姫ちゃんもお呼ばれするはずだよ~」
結局解決しなかった…。
王子君が自分の力でどうにかしなきゃダメみたい…。
見てる方は辛いのになぁ…。
リュウさんちの帰り道、王子君が働くビルの中にあるショップを覗くことにした。
たしかこのフロアで…。
それにショップの方ではよく思われてないようで、店長さん達はなにかと王子君に対してのクレームをつけて来るそうです…。
「店舗移動したりできないんですかね…」
「いいの。鍛えられるでしょ?きっと今の段階で移動なんかしたくないと思うし。副社長もそこまで鬼じゃないから、もっとひどくなったら本社に戻すと思うよ」
もっとひどくって…。
今でもあんなに疲れてるのに大丈夫なのかな…。
「2ヵ月後に20周年パーティがあるからその日まではショップで頑張ってもらうつもり」
「パーティ…」
「姫ちゃんもお呼ばれするはずだよ~」
結局解決しなかった…。
王子君が自分の力でどうにかしなきゃダメみたい…。
見てる方は辛いのになぁ…。
リュウさんちの帰り道、王子君が働くビルの中にあるショップを覗くことにした。
たしかこのフロアで…。


