その日、あたし達は手を繋いで眠りについた。
一緒のベッドに入ったけどなにもしない。
王子君が気遣ってくれてるんだと思うと、さらに好きが溢れる…。
「んっ…朝だ…」
「おはよ」
「ぬぁっ!?いつから起きてました!?」
「ずっと前から。カワイくて食っちまおうかと思った~!!」
ギュ~ッと抱きしめてくれた朝。
あたし、本当に幸せです…。
その後に行った遊園地。
カップルらしくこんなとこでデートしてみたかったんです!!
「姫、お化け屋敷入ろう!!」
「イヤです!!絶対イヤ!!」
「ムリ。早く!!」
無理矢理入らされたお化け屋敷では王子君にベッタリくっついた。
怖くて目を閉じても、王子君はちゃんと手を引いてくれる。
「うぉっ!!」
「ぎゃぁっ!!」
「姫ちゃん、もっとカワイく叫んでくんない?」
「だ、だって怖いっ!!」
「涙目カワイイ…」
それどころじゃな~い!!
一緒のベッドに入ったけどなにもしない。
王子君が気遣ってくれてるんだと思うと、さらに好きが溢れる…。
「んっ…朝だ…」
「おはよ」
「ぬぁっ!?いつから起きてました!?」
「ずっと前から。カワイくて食っちまおうかと思った~!!」
ギュ~ッと抱きしめてくれた朝。
あたし、本当に幸せです…。
その後に行った遊園地。
カップルらしくこんなとこでデートしてみたかったんです!!
「姫、お化け屋敷入ろう!!」
「イヤです!!絶対イヤ!!」
「ムリ。早く!!」
無理矢理入らされたお化け屋敷では王子君にベッタリくっついた。
怖くて目を閉じても、王子君はちゃんと手を引いてくれる。
「うぉっ!!」
「ぎゃぁっ!!」
「姫ちゃん、もっとカワイく叫んでくんない?」
「だ、だって怖いっ!!」
「涙目カワイイ…」
それどころじゃな~い!!


