黒とか白が好きなミクさんに選んだパーティードレスはネイビーの膝丈ドレス。
「体冷やさないようにこの暖かそうなストールも」
「姫って使えるね。靴も合わせてね~」
着せ替えは好きですから。
服もそれなりに好きです。
逆にミクさんは服とかに興味ないらしいです。
旦那様が服屋さんなのに…。
だからミクさんの服は全部冬次さんのセレクトです。
今日はラフにパーカーを着てて、なぜか室内なのにずっとフードを被ってる。
「そろそろお昼にしましょうか」
「昼とかいらないよ。超めんどくさい」
「ダメです。冬次さんに無理矢理口に突っ込まれますよ?」
「告げ口する気?姫、最低だ~…」
妊婦なのに無自覚。
そりゃあ冬次さんも気を使うわけです…。
ミクさんと結婚してから雇った家政婦さんがご飯を作ってくれました。
「おいしそ~!!」
「なら姫にあげる!!」
「ミクさん、あたしが口の中に放り込みましょうか?」
「食べればいいんでしょ…」
彼女は超がつく偏食さんなのです。
「体冷やさないようにこの暖かそうなストールも」
「姫って使えるね。靴も合わせてね~」
着せ替えは好きですから。
服もそれなりに好きです。
逆にミクさんは服とかに興味ないらしいです。
旦那様が服屋さんなのに…。
だからミクさんの服は全部冬次さんのセレクトです。
今日はラフにパーカーを着てて、なぜか室内なのにずっとフードを被ってる。
「そろそろお昼にしましょうか」
「昼とかいらないよ。超めんどくさい」
「ダメです。冬次さんに無理矢理口に突っ込まれますよ?」
「告げ口する気?姫、最低だ~…」
妊婦なのに無自覚。
そりゃあ冬次さんも気を使うわけです…。
ミクさんと結婚してから雇った家政婦さんがご飯を作ってくれました。
「おいしそ~!!」
「なら姫にあげる!!」
「ミクさん、あたしが口の中に放り込みましょうか?」
「食べればいいんでしょ…」
彼女は超がつく偏食さんなのです。


