ホテルでのご飯はおいしかった。
姫も終始笑顔で。
俺はあんまりデレデレしてはいけないという指令が下っているので、クールを装う。
笑顔を見せない。
だってこれを雑誌に書かれるかもしれないから…。
男はクールなイメージだから、それを壊してはいけないらしい。
姫はいつも通りでいいけど、俺はずっと気を使ってた。
そして部屋に戻る時間、姫とふたりでエレベーターに乗った。
「解放された~…」
「お疲れですね、王子君」
「姫は全く余裕だったな…」
「思ってたより楽しかったです!!それに王子君がそばにいてくれたから」
「今からどうする?俺の部屋くる?」
「でも疲れたので寝たいです」
拒否ですね~…。
これは期待できない感じです…。
「明日も早いもんな」
「そうですね。明日撮影終わったら自由です」
「買い物行く約束だよな?」
「絶対ですよ?」
今日はおとなしく寝ますか…。
姫も終始笑顔で。
俺はあんまりデレデレしてはいけないという指令が下っているので、クールを装う。
笑顔を見せない。
だってこれを雑誌に書かれるかもしれないから…。
男はクールなイメージだから、それを壊してはいけないらしい。
姫はいつも通りでいいけど、俺はずっと気を使ってた。
そして部屋に戻る時間、姫とふたりでエレベーターに乗った。
「解放された~…」
「お疲れですね、王子君」
「姫は全く余裕だったな…」
「思ってたより楽しかったです!!それに王子君がそばにいてくれたから」
「今からどうする?俺の部屋くる?」
「でも疲れたので寝たいです」
拒否ですね~…。
これは期待できない感じです…。
「明日も早いもんな」
「そうですね。明日撮影終わったら自由です」
「買い物行く約束だよな?」
「絶対ですよ?」
今日はおとなしく寝ますか…。


