姫のラーメン好きはかなりのものらしい。
ひとりでラーメン屋に行くのはすげぇと思う俺。
そして冬になればもうひとつ姫の好きなミカンの季節っ!!
楽しみだな、冬が。
「王子、行くぞ~」
放課後になり、瑞紀と一緒に後輩の元へ向かった。
なにかと懐いてたヤツらが会いたいと言って来たから。
たまに顔を見るくらいいいかなって思うし。
受験生だからピリピリしてそうだけど。
「王子先輩っ!!」
「おぉ、髪黒くしたんだな!!」
「受験スから」
そんなカワイイ後輩、シンとキヨ。
ヤツらの目的も知らなかったバカな俺達…。
「キャャャャ!!本当に王子先輩と瑞紀先輩だ~!!」
なんで合コンなんだよ。
久しぶりに会って近況報告したり、のろけまくる予定で来たんだぞコラ。
「シン、てめぇ死ぬか」
「なんでスか!!いいとこ集めたじゃん!!」
「合コンだなんて言ってねぇだろうが!!」
まずシンをグーで殴る。
ひとりでラーメン屋に行くのはすげぇと思う俺。
そして冬になればもうひとつ姫の好きなミカンの季節っ!!
楽しみだな、冬が。
「王子、行くぞ~」
放課後になり、瑞紀と一緒に後輩の元へ向かった。
なにかと懐いてたヤツらが会いたいと言って来たから。
たまに顔を見るくらいいいかなって思うし。
受験生だからピリピリしてそうだけど。
「王子先輩っ!!」
「おぉ、髪黒くしたんだな!!」
「受験スから」
そんなカワイイ後輩、シンとキヨ。
ヤツらの目的も知らなかったバカな俺達…。
「キャャャャ!!本当に王子先輩と瑞紀先輩だ~!!」
なんで合コンなんだよ。
久しぶりに会って近況報告したり、のろけまくる予定で来たんだぞコラ。
「シン、てめぇ死ぬか」
「なんでスか!!いいとこ集めたじゃん!!」
「合コンだなんて言ってねぇだろうが!!」
まずシンをグーで殴る。


