そのまま昼寝した俺と姫は夕方に目が覚めた。
姫の頭の下にある腕がビリビリと痺れてて、動かせない。
今姫が起きたら最悪だ。
う、腕が…。
そんな俺のピンチを知らない姫はベッタリ俺にくっついて眠ってる。
ゆっくりと腕を頭の下から抜いた。
ぐぁぁぁぁ~…。
うにゃ~…。
「んっ…」
寝返りを打った姫のカワイイ声に悩殺。
そっち向いちゃった…。
その時に聞こえた水が流れる音。
瑞紀が帰ってる…。
姫を起こさないようにベッドから抜け出し、リビングに出た。
「姫寝てんの?」
「ん、帰ってたのか…」
「帰って来てほしくないならメールくれ」
「そんなことしてませんので」
無言になった瑞紀は俺に冷たい視線を投げ付けた。
なんか文句あんのかよ…。
「姫と付き合う前はどんだけ暴れてたっけ?」
「…………週3でガンガン」
「しんどそ…」
しんどいってば。
姫の頭の下にある腕がビリビリと痺れてて、動かせない。
今姫が起きたら最悪だ。
う、腕が…。
そんな俺のピンチを知らない姫はベッタリ俺にくっついて眠ってる。
ゆっくりと腕を頭の下から抜いた。
ぐぁぁぁぁ~…。
うにゃ~…。
「んっ…」
寝返りを打った姫のカワイイ声に悩殺。
そっち向いちゃった…。
その時に聞こえた水が流れる音。
瑞紀が帰ってる…。
姫を起こさないようにベッドから抜け出し、リビングに出た。
「姫寝てんの?」
「ん、帰ってたのか…」
「帰って来てほしくないならメールくれ」
「そんなことしてませんので」
無言になった瑞紀は俺に冷たい視線を投げ付けた。
なんか文句あんのかよ…。
「姫と付き合う前はどんだけ暴れてたっけ?」
「…………週3でガンガン」
「しんどそ…」
しんどいってば。


