生活指導室の前の廊下に座る王子君はなにも言わずにうなだれていた。
中では冬次さんが話しを聞いてる…。
するとガゴンッと聞こえたなにかの音。
「うちの王子がそんな汚いことするわけないんですがね?」
「ですが見た生徒が…」
「あんたが見たのかい」
「いえ、私は見てませんが…」
「アイツには両親が残した遺産だってある。人の金に手ぇ出す程困ってんなら、絶対俺を頼って来るはずなんですよ」
冬次さん、すごくカッコイイです!!
ファンになりそうです!!
「先生を殴ったことによる処分なら喜んで受けさせますよ。でも…窃盗の罪を被せられての停学なら、こんな学校、今すぐ辞めさせますから」
し、シビレました!!
本当にカッコイイです、叔父様っ!!
「ごめん、姫…」
「えっ!?」
「こんなヤツで…ごめん…」
そう言った王子君は膝を抱えて小さくなった…。
痛々しい包帯を巻かれた右手が震えていた。
きっと、悔しいんだ…。
中では冬次さんが話しを聞いてる…。
するとガゴンッと聞こえたなにかの音。
「うちの王子がそんな汚いことするわけないんですがね?」
「ですが見た生徒が…」
「あんたが見たのかい」
「いえ、私は見てませんが…」
「アイツには両親が残した遺産だってある。人の金に手ぇ出す程困ってんなら、絶対俺を頼って来るはずなんですよ」
冬次さん、すごくカッコイイです!!
ファンになりそうです!!
「先生を殴ったことによる処分なら喜んで受けさせますよ。でも…窃盗の罪を被せられての停学なら、こんな学校、今すぐ辞めさせますから」
し、シビレました!!
本当にカッコイイです、叔父様っ!!
「ごめん、姫…」
「えっ!?」
「こんなヤツで…ごめん…」
そう言った王子君は膝を抱えて小さくなった…。
痛々しい包帯を巻かれた右手が震えていた。
きっと、悔しいんだ…。


