どこまでも、蒼く



そして俺は歩み出す。
答えを探しに…。


空を見上げると、
空は笑っていた─…。


真っ青で、透き通っていて…太陽がいつもより輝いていた。

俺を元気づけてくれているの?


小さく笑う。
もう泣くのはやめよう。空も悲しくなってしまうから。



いつもならすばるが迎えに来てくれるのだけど、今日はいなかった。
どうしたのだろう?と思ったけど、寝坊でもしたのかと思い、先に行くことにした。


久しぶりに歩く道。
心はクリスマスの日から痛むけど、いいんだ。
この痛さは一度味わっておかなければならない痛さだから。


そして学校に着いた。
楽しそうに話す生徒たち。
俺だけかな?
こんな重い空気を出しているのは。


靴を履き替えて、教室に行こうとしたとき、視界にあるものが映った。
それは複数の足。


顔を上げると、そこには…すばる、馨、紘人の姿があった。