「どうする?」 軽く首を傾げて爽やかに聞かれて、必死で考える。 青春って? どういうの? 夕日に向かって走れないとなると……。 てかこれ以上走れないし。 「じゃあ、土手に座って夕日を見ながら休憩するってのは?」 恐る恐るそんなことを言ってみる。 だって疲れたから座りたいし……。 「いやぁ、彩乃君は本当にセンスがあるなぁ」 腕を組みながら、感心してるよっ!