青春の風

 
女子チームは着替える為に、図書室を出て空き教室を探す。



誰もいない教室を見つけて鍵を掛け、カーテンを閉める。



「なんだかすいません」



思わずそう謝る私に、咲良先輩が綺麗な顔で笑ってくれる。



「いいよ、気にしないで。いつものことだから」



咲良先輩は本当に美人でスタイルもいい。



噂で聞いたけれど頭だってすごくいいらしい。



てか、そんな人がどうして青春部にいるのか。



いや、そんなこと言ったら後の2人もだけど。



「月夜はふざけてるのか、真剣なのかわからないでしょ?」



スタイルのいい身体を隠すことなく晒し、着替えながら笑う咲良先輩。