「咲良に関係ないだろ」
冷たい声で突き放すような言い方をするのは青空先輩。
「関係なくない……、好きなの。月夜がずっと好きなの」
それは咲良先輩の告白で、さすがにそこに割って入るわけにもいなかい私達は足を止める以外できなくて。
「俺は好きじゃない。咲良をそんなふうに見たことはない」
「じゃあどうして、私を誘ったの? 青春部なんかにどうして入れたのよっ!」
「言っただろ? 人数が足りなくて……」
「私、努力する。月夜に好きになってもらえるように努力する。だから……」
「いらねえ」
「え?」
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