「青は恋人の好きな色だったんだ」 「色だった・・・ってことはフラれたんだ!!」 少女は茶化した。 「亡くなったんだよ」 青年は静かに答えた。 「・・・そうなんだ」 少女は少しためらいがちに言った。 「でも亡くなったのは肉体だけだ。魂は別の世界にいるよ、俺がそっちへ行くまで待ってる」