先生は旦那様


『チュッ。』


今ほっぺに先生の唇が軽く触れた?


『ちょっと何するのよ!?』


赤い顔が余計に赤くなるじゃない。


あたしは照れ隠しでおもいきり先生の肩を叩いた。


『ちょっあぶねぇだろ。』


高速の料金所を通る所だったから狭くてぶつかりそうで本気でびっくりしたみたい。


先生がびっくりするようなことするからよ。