『この傷痛むんだよね。今から一緒に警察行って刺されたこと話そうかな。そしたら君逮捕になるけど…』 奴は抵抗も出来ずに固まっている。 『この事話されたくなかったらもうあの子には近寄らないって約束出来れば警察沙汰にしないけど…どうする?』 『すみません、もう彼女のことは諦めますからどうか警察沙汰にだけは。』 奴の必死な様子に俺は回していた腕を離した。 『今度近寄ったら俺がお前刺すから。』 奴は血相かいて走って逃げていった。