どんな地獄に居ても、堪えていられたのは、空灯が居たから…… 空灯が居たから生きようと思えた。堪え様と思えた。 なのに、失ってしまったら……どうすれば良いのだろう。 私はどうなっちゃうのかな……。 怖いよ、空灯……貴女なしで生きていける自信なんてないよ。ないのに…… 居なくならないで……傍に居て―――――……