幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]

そんなことを思っていたら凜が私の所から離れてツリーのとこまで走っていた。

「あ、凜!危ないよ!?」

慌てて追いかけようとした時、

ドサッ―…と音がして凜が転んだ。

「凜っ」

急いで私が凜の側に行く前に…

『大丈夫か?』

ある人が凜に駆け寄った。


「…っ!?」