‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 「愛之助!」 急いで振り向くとお華ではくお静がいた。 「お静──…また来たのか」 前にちゃんと断ったのに… しつこい。 「愛之助。会ってほしい人がいるの。少し来てくれる?」 「やめておけ」 犬君が現れた。 「愛之助、今日はお華が帰ってくる日だろう。文にかいてあった」 「ん…」 「お華………?誰なの?」 「…お前に関係ない」 愛之助はお静を少し睨んだ。 「少しだけよ。きて!」 愛之助の腕を無理矢理引っ張って行ってしまった。