若くん少しびっくりしながらも


あの鋭い目で寿兄のことを見た


「未来に変なことするなよ、そういう感情はもってもいいが」


そういうと部屋に入った寿兄



「よかったな未来」


卓兄は未来の頭を撫でて


「ごめんな未来、俺がもっと早く終わっていれば、、、。」


「若くんのせいじゃないよ、だから気にしないでよ」


そう言ってニコっと笑った未来


そして少し3人で話した後


「本当に大丈夫?1人で帰れる?」


「子供じゃないんだから大丈夫だよ」


若くんは本当に優しい人だ


「じゃおやすみ」


「おやすみ」