赤が 黒木大地で
黄色が 横川陸で、
青が 永田 正樹ね…
それにしても さっきから陸が 普通の人なら気絶するんじゃないかってぐらいの勢いで睨んでくる。
女の子嫌いなのかな…
別に どうでも良いけど。
「私は 星野 月。 ……あのさぁ 女嫌いかなんか知らないけど 睨むのやめてくれない?」
まだ 私を睨んでいる陸に向かってそう言うと、肩をビクッと震わした。
「えっ!月 怖くないのか!? あいつに睨まれた女は すぐ泣くぞ…」
そんな私に 大地が驚いたように言う。
「普通ってなに?」
「え?…」
「私は貴方たちの普通が何なのか分からない。 私にしたらこれが普通だもの。」


