【完】笑顔が輝くのは…

その夢がリアルで…


正夢になるんじゃないかって。


陸斗君は摩ることを止めようとはしない


今日くらいは甘えても良いかな?


あたしは泣きそうになっていた


でも、堪えなきゃいけない


……ポンポン


何かを察したように背中を叩かれた


「泣くの堪えてるだろ?このまま泣け…。堪えてるのもよくねぇよ」


その言葉を聞き今まで堪えていた涙が流れ出した


あたしの中で何かが切れたんだ


その優しさが嬉しくてあたしは陸斗君に縋り付き泣きつづけた


どのくらい泣きつづけただろうか…


「落ち着いたか?」


心配そうに覗いてきた


「うん、ありがとう。ごめんね」


あたしは申し訳なくて謝った