【完】笑顔が輝くのは…

「ただいま~」


靴を揃えリビングへ向かう


「おっ、お帰り。陽斗頼んで悪かったな」


新聞を読みながらお父さんが呟く


「良いんだよ。どうせ暇だったしな」


お兄ちゃんとお父さんの会話が続く


「陽斗、愛莉お帰りなさい。ご飯出来てるわよ」


準備中のお母さんが食事を運んで来た


「じゃあ、着替えて来るね」


あたしは着替えるために部屋に戻った


部屋に入りジャージに着替える


ハンガーに制服をかけてカーテンを閉める


鞄の中から宿題のプリントを出し机の上に乗せた


遅くなったら怒られるのでご飯を食べにリビングに戻った